講習一覧

車両系建設機械(解体用)運転(機体質量3t以上)

長野労働局長登録番号
第69号(2019.4~2024.3)
主な対象機種
ブレーカ/鉄骨切断機/コンクリート圧砕機/解体用つかみ機
実施会場名
飯田会場/松本会場/長野会場/佐久会場

車両系建設機械とは、労働安全衛生法施行令の別表第7に掲げる建設機械で、「動力を用い、かつ、不特定の場所に自走できる建設機械」をいい、次のように分類されます。
①整地・運搬・積込み用機械(ブルドーザー、トラクターショベルなど)②掘削用機械(ドラグショベルなど)③基礎工事用機械(くい打機など)④締固め用機械(ローラーなど)⑤コンクリート打設用機械(コンクリートポンプ車など)⑥解体用機械本講習は、上記、⑥解体用機械の運転業務に従事する者を対象とした講習です。

解体用機械の多くは、ショベル系建設機械に分類されるドラグショベル(油圧ショベル)のバケットを解体用の作業装置(アタッチメント)に換えることによって、⑥解体用機械になり、これを運転するには、車両系建設機械の解体用の運転資格が必要になります。

受講資格・受講料

コース 1
日数 1日
時間 学科3時間 実技2時間
受講資格 車両系建設機械(整地等)運転技能講習を修了された方
受講料 19,800円(税込)
教材費 1,700円(税込)
令和6年4月より 2,200円(税込) へ改定となります。
建助助成 人材開発支援助成金-建設労働者技能実習コース 該当

講習内容・講習時間

講習内容 【学科】
・作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識
・運転に必要な一般的事項に関する知識
・関係法令
【実技】
・作業のための装置の操作